日本の英語教育
学校のレベルが高いと思われがちな日本であるが、ニュージーランドやオーストラリア、ノルウェーなどの欧州諸国に比べると劣っている。
特に英語であるが、日本の英語学習は文法重視の筆記専門の授業だ。
こういった授業では日常会話をできるようになる人も少なく、意欲の低下が目立つ。
日本の授業が悪いと一概に言えるわけではないが、偏差値や点数を重視した教育方法によるデメリットであったと考えられる。
インドネシアの英語教育
インドネシアでは小学校低学年までは単語重視で文法こそ適当であるが、英語での受け答えができるようになる。
文法は小学校高学年から中学校で学ぶのである。
インドネシア人から見た、日本人の印象としては
文法は正しいが会話が苦手。
インドネシア人は会話はできるが文法が適当。
この日本の英語学習法は、文法の間違いを恐れ会話を避けてしまう傾向を強める。
しかし、インドネシア人も英語が話せない人は多い。
インドネシア人でバイリンガルとして活躍している人は語学学校に通っている人、家庭でよく英語を使っている人など努力を行うことで身につける。
英語を話せることは他国の人と話すことができるだけでなく、他にも多くの利点が存在する。